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記憶に残る社全協全国集会in山中湖 パート1

ブログ「物語とワークショップ」より

 2014年8月24日、「ピッピのくつした」のメンバーで社会教育全国協議会の全国集会2日目、公民館分科会に参加しました。行きの特急電車が車輌点検のため運休になってしまったり、往復のバスが恐ろしく混んでいて長時間を乗り物で過ごしたり、大雨に降られたり他にも数々の失敗を重ねる珍道中になりましたが、それはそれで記憶に残る楽しい旅となりました。

 普段、できるだけ広い世代の色々な人とつながりたいと思って活動していますが、ひとつの地域でずっと活動していますので、どうしても世界が狭くなってしまいます。これでいいのかなと不安になるところもある。なので、全国の方々と話ができるのは貴重な機会なのです。今回、全国の様々な立ち位置の方々と交流できたこと、また、今回は世話人としてメンバー全員それぞれが仕事を割り振られていたこともあり、自分たちを客観的に見るためにもとても良い経験になりました。

 

 写真は、午前中のパート1のミニ情報(若者向けの就活講座の企画運営の報告)をきっかけにして「自由な学びとは?」というテーマで話し合った様子です。

 

 ディスカッションも、発表もかなり盛り上がりました。北海道や沖縄から参加されたかたもいて、皆さん、本当に社会教育が大事だと思っているんだなぁと実感ました。ただ、今の自体、それがうまく行われない厳しい現状がありますけれどもね…。

 

 それぞれのグループが模造紙とポストイットなど使って工夫して発表したものを、書記の人がどんどんホワイトボードに記録していきます。

 

 

 お世話になっている荒井先生からメンバーそれぞれの仕事をいただいたことも、グループディスカッションで自信を持って話し合いに加わるきっかけになったのかなと思います。本当に有難いことです。



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