月1回開催している読書会では、その本の担当になった人が簡単なレポート(作者経歴や小説の感想など)を発表し、その後、みんなでそれぞれどう読んだか語り合っています。毎回発見があるのはもちろんですが、小説が立体的に見えてくる面白さがあります。

−これからの予定−
2018年
 7/26
(金)
「外套」
ゴーゴリ/作
 8/24
(土)
「物語のかたちをした考え」
(「クネレルのサマーキャンプ」より)
エトガル・ケレット/作
 9/27
(金)
「闖入者」
安部公房/作
 10/25
(金)
「ティファニーで朝食を」
カポーティ/作
 11/22
(金)
「水声」
川上弘美/作
時間:13時半〜15時半
場所:町田市民フォーラム3F 多目的実習室
参加費:500円

 ※)読書会への参加申込みの連絡は必要ありません。
   興味のある方は直接お越しください。
   (年会費:1,000円)




  こんな本を読みました 

「しんせかい」 「あなた」 「恥辱」
「すぐり」 「老女と猫たち」 「百年泥」



「しんせかい」
山下澄人/作
2019年6月28日
 読書会の始まり、小説の話しに入る前にTVドラマ「北の国から」の話しになったが、世代的にも「親が好きで観ていた」「知っているけれどちゃんと観ていない」など、主人公スミトに近かい人がほとんどだった。小説、脚本、演劇の方面からの話しなども出て、「しんせかい」の面白さがさらに深まった。
索引に戻る

「あなた」
大城立裕/作
2019年5月24日
 夫の視点で妻を見ているからドキドキした、「あなた」という表現がいい、女性を見る目がいいという意見が多かった。自身のことを書いていても沖縄の歴史なども背景に現れ、90歳で私小説を書く意味があったんだろうね、という意見も。
索引に戻る

「恥辱」
J・M・クッツェー/作
2019年4月26日
 2013年に読書会をした時は40代だったが、今回読んでみたら主人公の年齢を超えていることに驚き、また、前回とは違った読み方をした人が多かった。誰しもどちらの立場にもなり得る、という話しも出た。
索引に戻る

「すぐり」
アントン・P・チェーホフ/作
2019年3月22日
 弟の行動は極端だけれど、自分にもそういうところはある。現在の世の中は、自分の利益ばかり考えて行動しているように思える。また、実際は、チェーホフが弟の立場だったという話しを聞き驚いた読書会だった。
 <2019年3月23日 まちだ図書館まつりにて>  大学生や年配の男性、図書館に関わりのある方などの参加があり、前日の読書会とは違う雰囲気で進んだ。幸せとは、という話しも面白かった。
索引に戻る

「老女と猫たち」(「モラルの話」より)
J・M・クッツェー/作
2019年2月22日
 「猫には顔がない」という表現に引っかかってしまった人が多かった。自分ができること、すべきことなどの「モラル」についての話になった。
索引に戻る

「百年泥」
石井遊佳/作
2019年1月18日
 笙野頼子/作「二百回忌」と似た空気感。人物が関係性で描かれているのが面白い。過酷であっても前向きに乗り越えていく。などの感想が出た。
索引に戻る


2018年  2017年  2016年  2015年  2014年  2013年  2012年  2011年  2010年  2009年



●町田市民フォーラム
●町田市民文学館ことばらんど
●まちだ中央公民館(生涯学習センター)
:町田市原町田4-9-8 (サウスフロントタワー町田3・4階)
:町田市原町田4-16-17
:町田市原町田6-8-1 (町田センタービル6・7・8階)


HOME